« ALWAYS 三丁目の夕日 | トップページ | スターダスト2006の翌日 »

2006/08/15

スターダスト2006

8月12日(土)、西はりま天文台公園のお祭り「スターダスト2006」をお手伝いに行った。写真は日中、穏やかだった時のものである。

穏やかだった時

途中、大荒れになり大変だったが、無事に済んで良かったと思う。
それにしても、こんなに疲れた星祭りは初めてだ。

帰省する車で既に渋滞が発生している事を知っていたので、予定より早く尼崎を発つ。ところが意外にスイスイと進むので、加西SAで休憩を入れる事にした。
すると、自販機コーナーがこんな風になっていた。

復刻堂

前からこうだったっけ?レトロブームに乗っかったんだろうけど。

ゆっくりしたつもりだったが、予定より1時間半も早く到着してしまった。到着した時、丁度やっていたのがこの演目。科学実験の一環らしい。大きな風船を膨らませて何かやっていた。

科学実験?

北館の中に入ると、友の会の店が出ていた。こちらでは沖縄のお菓子を売っていた。
売り子をしていたのは、会員の伯母様方と森本おじさん。
友の会の出店1

その向こうでは、毎年恒例の白玉入りアイスの店が。
こちらは撮影しなかったが、抹茶味のを食させて頂いた。
そしてこちらは常設のミュージアムショップ。
面白いものを色々売っている。星の王子様関連のグッズは中々良い感じだと思う。
ミュージアムショップ

まだ僕が手伝う時間には少し早いので、会場内をうろうろしてみた。
こちらではスーパーボールすくいをやっていた。
スーパーボールすくい

こちらは本部。会場内の店で買い物をすると抽選券をくれるので、後で抽選会をやって、ここに置いてある様な賞品が当たるという訳だ。
今年の一等賞は国際光器の20cmドブ。これ、なかなか良く見えるのでお得かも知れない。
本部

こちらは風船細工をしておられた。
風船

こちらのお店は、石ころに装飾を施してアートを作り、販売していた。
石ころあ~と

最初は曇っていたが、演奏会が始まる頃には、少し日差しが回復してきた。これは冒頭の写真とほぼ同じ頃の写真。
穏やかな風景2

ハーモニカ演奏の方が「はばタンダンス」を演奏し、スタッフの一部が踊った。(はばタン=のじぎく国体マスコット)
僕は音楽聞くのも初めてだし、振り付けも初めて見たのでどういうものなのか良く判らない。
しかし何だか二人、少し動きがずれているぞ。ほれ、太井君頑張れ。
はばタンダンス

次はスターダストコンサート。姫路の音楽の団体の方々が演奏を披露された。
演奏された方々、後でメンバー紹介をされていたのだが、内容をすっかり忘れてしまった(^^;。
ただ、皆さん恐らくプロで、しかも非常に上手い演奏だったと思う。
大変失礼な事は百も承知で、取り敢えず写真のみ掲載する。(覚えて無くてごめんなさい)

演奏1


演奏2


演奏3


演奏メンバーの紹介中

そして、メンバー紹介が終わる頃、ほしまる君がスタンバイ。

西はりまのキャラクターほしまる君

天文クイズ担当の飯塚研究員が会場を盛り上げる。
天文クイズ大会

この後はアクアマリンのコンサートだ。
既にアクアマリンのお二人は到着して準備も出来ている様で、鳴沢研究員から巻きが入る。だか一向に巻く気配はない。

この直後から、飛んでもない事が起こる。
今思えば、コンサートの途中でなかったのが不幸中の幸いだったのかも知れない。

前兆はもう少し前から始まっていた。
大撫山の南隣の山に雲が崩れかかる様に覆い被さった。時折雷も鳴る。
あれに来て欲しくないなぁと、クイズをやっている横で、スタッフ同士話していた。

南の山に崩れかかる雲

ところが突然、南館の裏側で雷鳴が。
やって来た雷雲1

南館の陰で気が付くのが遅れたが、南の山に掛かったのと同じような雲が渦を巻きながら間近に迫っていた。
やって来た雷雲2

観客の皆さんへは建屋の中に避難して頂く様アナウンスがあり、テント等の撤収が始まる。
とは言っても飛ばされない様、中の机を畳んでテントの足を折り畳み、姿勢を低くして、嵐が通り過ぎるのを待つだけだ。
本部に置かれた景品類も南館の中へ持ち込む。
屋外に設置されていたピアノも6人掛かりで南館の軒下へ移動。
だが、一番西に設置されたテントのみ、まだ建っていた。
数名で倒しに行くが、店の人達はテントの骨につかまって、飛ばされまいとしている。
我々もテントに取り付くが、雨は既に滝の様であり、近隣の山にも落雷が襲いかかっている。
テントを抑えながら、ふと西空を見ると、夕日が見えていた。
片手でテントを押さえつつ、つい腰に付けたカメラで撮ってしまった。
豪雨の中見えた夕日

だが夕日が見えたのは少しの間だけで、すぐに雲に掻き消されていった。誰かが、「このままでは怪我人が出る。早く撤収しろ!!」と叫んだ。商品を持って、南館の軒下へと移動する人々。
風雨が強まる中、机を畳みテントの足を畳んで倒した。

我々もそのまま南館の軒下に逃げ込む。
倒したテントの一つが、風をはらんで飛ばされそうだ。

倒したテント

と、次の瞬間、先程最後に倒した西のテントが飛ばされた。
天文台横の切り通しとその上の木に引っかかって止まったが、骨は曲がってしまった様だ。
風雨は更に勢いを増し、台風の直撃を受けた時より酷い感じになる。
風が渦を巻き、北館の屋根からは降ったばかりの雨水がまた吸い上げられていく。
北館の屋根から、降った雨が吹き上げられている

バタバタとしてしまったので何分ぐらい荒れ狂っていたのかは判らない。気が付けば風雨をもたらした雲は稲妻と雷鳴を発しながら北東方向に去っていた。
西には夕焼け空が拡がった。
夕焼け空

雨雲が去ったのを確認した後、飛び散らかったゴミを集め、後片付け。南館内で抽選会等をしていた様だが、入り込む余地もなく、時間もない。
ブルーシートを会場全体に広げ、ピアノを軒下から外へ出した。
福田さんが音の具合を見るために一曲演奏。
調律は狂っていない様だ。
思わず運び出したスタッフ一同拍手する。
キャンドルサービスをする事になり、火の入ったキャンドル立ての会場周囲への配置を手伝った。

そうこうする内に僕の今宵の仕事、観望会補助の時間が来る。
なゆた望遠鏡での観望会は整理番号順に行われるので、順番待ちの人達に小型の望遠鏡で星を見せるのだ。
だが、25cmドブと屈折望遠鏡ではちょっと物足りない。
結局Ninja-400を出して木星だけではなくM13やM57をお見せする。
そりゃ、この後なゆたで観望するのだから物足りないかも知れないが、少しは予備知識を持って貰うのも良い事ではないだろうか。
口径2mの望遠鏡を覗く事が出来るという事がどれほど凄い事か、良く判ると言うものだ。
だから見て貰うだけでなく、天体の特徴や位置等も織り交ぜて説明するようにした。
一頻り観望会も終わり、望遠鏡を撤収して会場に戻ると、福田さんの生演奏を聴きながらのペルセウス座流星群観望会が続いていた。
色々あったけど、最後はピアノの名演奏を聴きながら寝転がって、多くの人達にゆっくりと星を眺めていただけたようだ。
お手伝いした一人としてほっと一息付けた気がした。
それにしても疲れるイベントだったなぁ。
多分職員の皆さんはもっと疲れたことだろう。
皆さん、お疲れ様でした。

        / GGA02600@nifty.com
     ☆<^)><★---・・・・・・
        \゛ フォーマルハウト


|

« ALWAYS 三丁目の夕日 | トップページ | スターダスト2006の翌日 »

コメント

西はりま天文台公園ってこんな感じなんですね!
初めて見ました!!観測にはとても向いていますね☆
無事に終わられたようでなによりですw
お疲れ様でしたww

投稿: 氷室 静 | 2006/08/17 05:14

氷室さん、コメントありがとうございます。
この風景は天文台から駐車場の方を見て撮影したものです。
「スターダスト」の時、もし晴れていたら、この辺りにも家族連れが寝そべって、ペルセウス座流星群を見ることになります。
今年の事の次第に付いては、もう暫くお待ちください。

投稿: フォーマルハウト@会社 | 2006/08/17 13:22

スターダスト2006のお手伝い、お疲れ様でした。
本当に、激しいお天気だったようですね。雷、大丈夫でしたか?

海遊館や如是の観望会などに参加された方々に、スターダストをお勧めしています。で、今回、初めて、西はりまに行かれたご家族がおられて、メールを頂きました。
初めて行かれた上、轟く雷の歓迎で、不安いっぱいだったようですが、会場でフォーマルハウトさんに出会って、とっても心強かったとおっしゃっていました。
お天気は途中まであまり良くはなかったものの、雰囲気も、皆さんの応対もとても良く、楽しまれたようです。
私は他用で、行けませんでしたが、お勧めしてよかったです。

投稿: ちゃっきり | 2006/08/19 01:49

ちゃっきりさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
あのご家族にも楽しんで頂けて、本当に良かったと思います。少しずつでも、そう言う天文ファンの方が増えて行ってくれると嬉しいですね(^^)。

投稿: フォーマルハウト | 2006/08/20 06:18

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27736/11455989

この記事へのトラックバック一覧です: スターダスト2006:

« ALWAYS 三丁目の夕日 | トップページ | スターダスト2006の翌日 »