星空彷徨記(岩手軽米編其之二)
この後、のーすてんぼす氏、又三郎氏、ともゆ氏とはお別れ。
のーすてんぼす氏、又三郎氏には以前の東北オフでも大変お世話になっており、残念ではあるが、皆それぞれの事情というものがある。自分自身がもう1日、楽しく過ごせる事を幸運に思おう。
残ったメンバーは八食センターを目指して移動開始する。
八食センターは八戸の大きな市場。
要するに美味いもんが揃っている。
ここで昼食。寿司を戴く。
暫し八食センター内を歩いた後、八戸駅へ移動。
ここでTONさんとお別れ。またまた集合写真を撮影する。

この後万歳三唱で送り出すも、TONさんはそそくさと人混みに消えて行った。ちなみに駅構内はこんな感じ。

外観はというとなかなか近未来的な姿をしている。


次に向かったのは蕪嶋。
ここはウミネコの繁殖地なんだそうだ。おびただしい数のウミネコが居る。
蕪島神社付近は白く霧がかかったような状態である。天候が急激に悪化しつつあるので霧の影響もあるのだろうが、宙に舞っているものの一部はウミネコの羽毛のようだ。
糞も凄いらしい。糞除けのビニール傘を貸し出している。
僕はとても階段を上る気にはなれなかったが、勇気ある人たちは登るようだ。


ウミネコ達はすっかり餌付けされていて、人を恐れる事はない。
それどころか、傍若無人にも見える。

餌を持っている人を見つけると、遠方からまっすぐに飛来する。

人に襲いかからんばかりだ。

まるでヒッチコックの「鳥」のようだ。
餌をやる人の手に合わせて急旋回もやってみせる。

餌も持たず、ひたすらカメラを構えるだけの僕は、どうも威嚇されているようだ。

そして糞害の影響も受けず、無事帰ってきた人たち。
この時は知らなかったが、ぶんたま氏はおみくじで大吉を引き当てたらしい。

そっちで「運」が付いた訳ね(^^;。
次は温泉。「ステラマリン」と言う所に到着。
温泉の入浴料金は350円と安かったが、石鹸類は用意されておらず、持ち込む必要があったようだ。クロさんによると、こう言うところは多いらしい。温泉の後、和室でのんびりできたのが良かった。
温泉出入口の水槽にホヤが入っていて、販売していた。
これを見たぶんたま氏は、新鮮なのを買いたくなったらしい。久慈に向かう途中の店に立ち寄り、購入したようだ。
久慈でファミレスに立ち寄って夕食をとり、軽米へ戻る。
早速ぶんたま氏は海鮮を調理し始める。
雨は降り続き、飲み会も続くが、やがて一人寝、二人寝、僕も暫くうたた寝していた。
最後にぶんちゃん、ほしあかり君、途中で起きた僕が残った。
実は、うたた寝から目覚めて寝間に移動したが、カメムシが気になって寝付けないで居たら、二人で後片づけを始めたので手伝いに降りたのだ。そのまま、また話が始まる。
TeLさんも寝付けなかったのか、寝間から降りてきて煙草を吸いに表に出たようだ。
暫くして、TeLさんが入って来た。「星が見えてるよ。」
星空彷徨記(岩手軽米編其之三)へ続く。
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☆<^)><★---・・・・・・
\゛ フォーマルハウト
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コメント
万歳三唱…周りの音で聞こえませんでした。少しだけ後ろを振り返ったんですが。。。(汗)
投稿: Ton | 2006/05/10 00:18
TONさん、こめんとありがとう。
あれれ、てっきり恥ずかしいから人混みに紛れて行ったんだと思っていました。
楽しい旅行でしたね。
投稿: フォーマルハウト@会社 | 2006/05/11 12:44