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2006/03/10

星空彷徨記(其之二)

大撫山を下り、カーナビを頼りに倉敷科学センターに向かう。
オデッセイのカーナビはどうも有料道路好きのようだ。播磨道入口へと誘導しようとする。
地元だけに道は良く知っているので、道は幾らでも判るのだが、これまで勿体無くて一度も走ったことの無かった播磨道にも興味があり、敢えてカーナビの案内にのって見た。

山陽道に出ると、長距離トラックの無法ぶりが目につく。
無茶な車線変更、意味のない走行車線でのアオリ行為等々、マナーの悪さが特に目立つのは気のせいか?そういえば山陽道のこの辺りはよく追突炎上事故が発生する場所である。
相手はともかく、こちらは細心の注意で走ろう。
福石PAで1回目の休憩。走行中は眠くて仕方が無いのに、車を止めると寝付けない。
吉備SAでは車外を散策して見る。
時間つぶししながら、それでも9時前には現着。近いもんだなぁ。
自宅→西はりま間が下道・高速込みで140km少々であるから、
西はりま→倉敷科学センター間の100km弱なんて、ものの数ではない訳だ。
隣に車を止めた親子連れさんの後に付いて入口へ。
入ってすぐに有った有った、詩乃さんの写真展。

案内板

紹介文

作品はどれも素晴らしい。添えられた詩や文章がピッタリ来るような情緒のあるものばかり。キラリと光る何かを感じる。(僕にはどう足掻いても欠けているものだ。)
詩乃さんの作品は雑誌で見たことはあったが、こういう場で見たのはこれが初めてだ。
約束事は口実として、一度生の作品を見に行きたいと思っていた訳である。見に来た甲斐はあったと思う。
ピンホールプラネ

こちらのピンホールプラネタリウムは詩乃さんが作成した物だそうだ。
東海オフで会う詩乃さんは、もの静かでほんわかした女性と言う印象。しかし、展示された愛機の横で会場に流れるビデオの中の彼女はとても雄弁だった。(テレビ番組だから当然かも知れないが。)
ビデオ展示

折角ここまで来たのだから、10時からの全天周映画と11時10分からのプラネタリウムを見る事にした。全天周映画は「カラハリのライオン」という番組で、それなりに面白かった。
映画の後一度入れ替えで表に出て、少し展示物を見てみる。
2階に上がったら、故本田実氏の展示物があった。

本田実氏のコメットシーカー

本田氏と言えば日本の彗星探索の草分け的存在であり、少年時代の僕の憧れの英雄の一人であった。
本田実氏のコメットシーカー

暫し少年時代の彗星探査への夢に、少々気恥ずかしさを感じながらも想いをはせる。

その内に場内放送があり、再びプラネタリウム番組を見るために戻ってきた。
ここのマシンは(株)五藤光学研究所のGSS-HELIOS。

ヘリオス

ふと気が付くと、端正な顔つきと穏やかな物腰の見覚えのある人物が近づいてくる。アニリン氏だ。おお、懐かしい、お久しぶり。
ホストばりの容姿はそのままに、執事並みの気遣いには更に磨きが掛かったみたいだ。
いや、あんまりそういう事を言うのはよそう。人工衛星の予報で有名な人物である。容姿や物腰ばかり褒めるのは失礼だ。
あの場ではつい昔話をしてしまって申し訳ない。
プラネタリウムの解説はアニリン氏の回ではなかった。
しかし、ちょっとかんだりして(解説者の方、失礼)結構面白かった。
五藤のヘリオスも、良い機械のようだ。
天の川の描写は勿論メガスターに及ぶべくもないが、星々は好感の持てる描写。
しっかり双眼鏡でチェックを入れてしまった。
実に良い雰囲気だ。なのに何でこんなに人の入りが少ないのかな。
倉敷の方は、折角これだけ良い設備があるんだからもっと活用すべきだ。科学館は、決して子供達だけの場所ではない。

プラネタリウムの後半は、つい眠ってしまった。疲れていたんです。済みません。
気が付けば、周りのお客さんは誰も居らず、係の方が目覚めるのを待っていてくれた。
参ったなぁ。。この科学センター全体が良い感じだなぁ。

プラネの後、アニリン氏と話をしていると、この日詩乃さん本人が来る事になっているらしい。
なんと言う偶然。
しかし、彼女の到着時間までこちらに滞在することは出来ない。
今夜も彗星が待っているのだ。
またFSPACE東海オフで会いましょう。

早々に倉敷を発ち、一路自宅へ。(続く)

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コメント

ああwww良いですね。
車でのんびりと科学センター、知人さんと再会して昔話、プラネタリウムでお昼寝、そしてまた今夜も彗星・・・。
そんな生活、憧れです。
たまには雑踏を忘れてのんびりしたいです。

投稿: 氷室 静 | 2006/03/11 00:15

 昨年4月に名古屋での写真展とは一味違うようですね。作品と添えられた文章などは同じようですが.... 彼女には、また東海オフに来て頂いていろいろと話を聞きたいね。レビンに乗っている姿は、オフの雰囲気とは違う一面をみた感じがしましたよ。

投稿: 木村 | 2006/03/11 20:10

コメント、ありがとうございます。

氷室 静さん:
僕もなかなかこう言うストレスフリーな生活(体力は大幅に消耗しますが)ばかりは送れませんので、ここぞと言う時のために日常生活では頑張っているつもりです。
たまに雑踏から離れる事は大切だと思いますよ。
是非そう言う時間を作りましょう。

木村さん:
展示会場はアニリンさん達の手作りだったようです。
本当に、詩乃さんにはまた東海オフにも参加して欲しいですね。

>レビンに乗っている姿は、オフの雰囲気とは違う一面をみた感じがしましたよ。

ふ~む、実は木村さん張りの飛ばし屋とか?!(^^;

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投稿: フォーマルハウト | 2006/03/13 12:09

 ああ、懐かしのKSCだぁ~!
 展示のウェルカム・ボードやコメント・ボードなどは、全てアニリンさん達の手作りなのですよね。
 簡単な素材をお渡ししただけで、とても素敵に仕上げて下さって…マメさと美的センスの良さに驚きました。

 加藤さんの写真展、出来ることならば訪れたかったです。
 ご報告を目に出来て嬉しい&羨ましく思いました。
 東京や横浜でも開催して下さるところがあると良いのに。(T_T)

 …にしても、

> ホストばりの容姿はそのままに、執事並みの気遣いには更に磨きが掛かったみたいだ。

 には、大受けしてしまいました。
 セバス…ぢゃないってば。(^^;;) 

投稿: 日蝕貧乏知恵者猫 | 2006/03/13 17:05

知恵者猫さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
受け狙いで書いたの、ばれましたか(^◇^;。
本当の事だけど、セバス・・・わっはっは。

投稿: フォーマルハウト | 2006/03/14 02:16

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